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2008年01月24日

世界に誇る文化遺産の宝庫~平泉~【4】

毛越寺もうつうじは日本有数の浄土庭園として広く知られています。
また、その文化価値から、特別史跡・特別名勝の二重指定を受けています。

天台宗の別格本山で、山号は医王山。奥州藤原氏二代基衡、三代秀衡によって造営。
全盛期には堂塔40・僧房500の規模を誇り、わが国無二の霊地と称されました。




毛越寺跡もうつうじあと<特別史跡>
広い境内には金堂円隆寺嘉祥寺、数々の堂、門などの基壇、磁石、回路、土塁の跡が残っており、
代表的な平安時代の建築・造園の様式を伝えている。
度重なる災禍はあったものの、平安時代の伽藍構築がほぼ完全な状態で保存されています。

▼冬の毛越寺
左から冬の毛越寺/冬の毛越寺庭園大泉が池.jpg
                              ▲冬の庭園大泉が池

毛越寺浄土庭園もうつうじじょうどていえん<特別名勝>
毛越寺の美しい庭園は、極楽浄土を描いた曼荼羅まんだらの構図を地上に表現したものです。
大泉が池の周囲に荒磯風の築山出島・立石の石組州浜遣水、赤松の塔山を配していて、大泉が池を中心とする浄土庭園が、まさに極楽のような情景を描いています。



特に金堂円隆寺は『吾妻鏡あづまかがみ』(※日本の中世、鎌倉時代に成立した歴史書)によると「金銀を散りばめ、紫檀・赤木でつぎ、万宝を尽くす」とあるほどの壮麗ぶりで、このことからも当時の藤原氏の財力を知ることが出来ます。


平泉のイベント情報
2/3() 節分会 (中尊寺)

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