世界に誇る文化遺産の宝庫~平泉~【7】
■高館 義経堂(たかだち ぎけいどう)
平泉に下向し、平安を得たのも束の間、朝廷と頼朝を恐れた
四代泰衡の急襲を受けた義経は持仏堂に入り、妻子を殺して自刃した・・
そんな悲劇の場所として語り継がれる高館。
義経堂は天和三年(1683)、
仙台藩主第四代伊達綱村が義経を偲んで建立したものです。
義経堂の堂内に、本尊として祀られているのが、
堂創建時に、制作された木造の源義経公像です。
極めて綿密に作られており、
若き英雄・義経公の在りし日のお姿を彷彿とさせます。
▽【高館 義経堂】
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■義経妻子の墓
三代秀衡が雌雄一対の黄金の鳥を埋めたという伝承が残る
神聖な場所・金鶏山。
その登山口に、
義経とともに高館でわずか22歳で生涯を閉じたとされる
妻と子供の墓があります。
■弁慶の墓
自害する義経に追手を近づけまいと体に無数の矢を
突き立て、立ったまま壮絶な大往生を遂げた、
武蔵坊弁慶。
弁慶の墓は、月見坂(中尊寺内)の入口にあると伝えられています。